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しぼたん企画

テレビ業界の片隅でひっそり働く現役放送作家が更新するブログです。

「齋藤孝の速読塾」に入塾しました。パート①

読書メモ

昨日深夜より「齋藤孝の速読塾」に入塾したしぼたんです。

齋藤孝の速読塾 これで頭がグングンよくなる! (ちくま文庫)

以前「速読」に挑戦したことはあります。早くは読めました…が、1〜2日経つと内容を綺麗さっぱり忘れてしまいました。「記憶力か?地頭の悪さが問題なのか?」と思い悩みましたが、時間をかけてじっくり読んだ本の事はよく覚えていたので僕のせいではないようです。「速読法」に問題があったのです。そう信じています。

そこでこの本を読んでみた訳です。

齋藤孝」という名前がもたらす圧倒的な信頼感。迷わず入塾料「594円」(安いね!)をお支払いし、齋藤塾長の教えを請う事にしたのです。

ポイント 本を読んだ時の理解力は3段階に分かれる

まず齋藤塾長から耳の痛いお話を聞かされました。本を読んだ時の「理解力レベル」を「ABC」の3段階に分けてみようという話です。

  • まず一番レベルの低いCは「本を読んでもすぐ忘れてしまい、知識として使えない」レベル。まさに以前速読に挑戦した僕のレベルです。
  • Bは「いちおう本の内容は把握出来ているレベル」。つまり「要約力」があると言っていいらしい。長い一冊の本の重要なポイントをかいつまんでまとめる力はあるという事です。
  • 最高ランクのAとは齋藤塾長いわく「新たな価値を付与して、オリジナルのアイデアや提案、見方が出せる力」なんだそうです。

いま僕のやってる事ってまさに「Bレベル」じゃね?とこそばゆい気持ちになりましたが、僕はまだ入塾してたった1日です。恥ずかしがる事はありません。

齋藤塾長の教える「Aレベル」の力とは、本を読んだら内容を自分のなかで咀嚼して、新しいの意見や価値観をプラスして伝える力なんだと思います。確かに齋藤塾長は色んな知識をご自分の言葉で、あらゆるメディアに乗せて発信されています。

「なるほど!」と最初は思いました。「でも塾長!ってことは本の内容をじっくり読まないと無理じゃないですか!速読なんて無理なんじゃないですか!?」といちいち教師に噛み付く学級委員長の様にビシッと手を上げて僕は反論したくなりました。しかし、齋藤塾長はそんな僕に優しくも厳しくこう教えてくれたのです。

たんに「本を速く読めるようになりました」「たくさん読めるようになりました」でおわるのか、それとも理解力のある、Aレベルの本当の頭の良さを手に入れるのか、そのゴール設定が重要です。

 そんな事を言われたら、勢い良く挙げた手も下げる他ありません。誰しもAレベルの理解力を手に入れる方が良いに決まっています。「教師はこれだから嫌なんだ!」と僕は今度は教師を信じないひねくれ生徒の様な気持ちになりました。

はなから選択肢の無い問いかけを僕に投げ掛けてきた齋藤塾長。さぞやものすごい技術を伝授してくれるんだろうなと喧嘩腰でページを読み進めて行きました…。

 

しぼたんの「齋藤孝の速読塾」入塾体験記、次回に続きます。