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しぼたん企画

テレビ業界の片隅でひっそり働く現役放送作家が更新するブログです。

「齋藤孝の速読塾」に入塾しました。パート②

昨日より「齋藤孝の速読塾」に入塾していますしぼたんです。

本日パート①としてこちらの記事を投稿しました。

sibotankikaku.hatenablog.com

こちらで、本を読んだ時の「理解力」をABCの三段階に分けると…という齋藤塾長の考え方をご紹介しました。Aレベルは「本の要約で終わるのではなく、自分の意見や価値観をプラスして新たな見方やアイデアを生み出す力がある」事で、齋藤塾長はこのレベルまで達する事が「速読塾」の目標だと僕に教えてくれました。

 

早速パート②をお送りしたいのですが、今回学んだのが…

Aレベルの「理解力」に到達する為の読書法

まず齋藤塾長が教えてくれたのが「逆算式読書法」。なんだか凄そうで見出しを読んだ段階でワクワクしました!さすが齋藤塾長、人を引き込むのが上手いですね…なんて思いながら読み始めたのですが、進むうちに…

「制約無き読書なんてクソだ!」

という齋藤塾長のスパルタ気質がにじみ出て来ました。どういう事かと言うと…

ポイント1「表現するチャンス」を逃さない。

齋藤塾長はまずご本人の経験を語ってくれました。2003年の芥川賞受賞作「蛇にピアス」と「蹴りたい背中」の2作に関するコメントが欲しいと頼まれた齋藤塾長。

その時2冊とも未読だった塾長は「読んでない」とは言えずに「1時間半後なら話せるからもう一度電話して欲しい」とそのまま2作品を買ったとの事。

そして齋藤塾長はたった1時間で2冊を読破したそうです。

「化け物かよ。男塾の塾長もびっくりの化け物かよ、齋藤孝

僕はそう思いました。そんな僕の呆れにも似た驚嘆をよそに、齋藤塾長はさらっと、僕達が目指すのは「1時間で芥川賞受賞作品2冊を読み切り、新聞社にコメントを述べる事が出来る理解力」だと言い放ったのです。

そしてその境地に達する為には、「表現するチャンス」を逃していけないとも教えて下さいました。僕で言えば「この本の感想をブログに投稿する」というチャンスです。

その上で、「逆算式読書法」によれば「自らに〆切を課し、それに間に合うよう逆算して読み解く」という事が大切で、僕で言えば「この記事を20時までに投稿するという〆切を決めて、本を読む」という事になります。

 

ね。スパルタでしょ?読書に〆切を求めているんですよ齋藤塾長は。

でも僕は塾長の様に誰かにコメントを求められる立場ではありません。「塾長とは背負っているものが違うのです!」と僕は叫びたくなりましたが、さすが齋藤塾長、そんな僕の怒りを見透かしたかの様に更なるアドバイスを教えてくれました。

ポイント2 読後は書評を人に言うと思って読む!

僕の様な一般人には世の中にコメントを発表する機会はまあ無いです。しかし、齋藤塾長にはそんなもん関係ないのでした。

「じゃあ、YOU自己暗示しちゃいなよ!」

と芸能界のドンばりの強引さで「本を読むとき必ず『読んだあと、書評を人に言うのだ!』と思って読む」という解決策を提示してきました。

な、なるほどね。僕にはこのブログがあるんでその自己暗示ぴったりです。

ポイント3 「使える概念をゲット」するのが最終目標

結局、塾長の教える速読のゴールは何かと言えば、「使える概念をゲットすること」。

「使える概念って何ですか!?」僕はすぐに手を挙げました。齋藤塾長もすぐに答えてくれました。

肝心なのは、本から得た概念を駆使して、身の回りの現象について「これは、あの概念のあれに当たる」と言える事です。

「まだよく分かりません!」と再び挙手。塾長の目が一瞬氷の様に冷たくなった気がしましたが、知ったこっちゃありません。僕は入塾料を支払っているのです。

そしてかの有名な『山月記』を例に、優しく教えてくれました。

山月記には「尊大なる羞恥心」という概念が登場します。この概念を身の回りに当てはめて使ってみるとこうなるそうです。

「そんなに自分に期待するものが大きすぎると、自我肥大を起こして、『山月記』の虎みたいになっちゃうよ。尊大なる羞恥心だね」

僕はこの部分を読んですぐさま

「これって意識高い系じゃね!?」と思いました。こんな事言われたら多分そいつの事嫌いになると思います。

思いましたが、それでいいんです。読書に関してはいいんです。こうやってコミュニケーションの場で、日常で使うことの出来るレベルで概念をゲットする事が大切なんです。

 

とにかく僕は読書に「制約(〆切)」と「誓約(ブログに書く)」を持って集中して読むと、ハンタのクラピカ並みに誓いました。そうする事で、強力な念…じゃなくて「使える概念」をゲットする事が出来るはずです。

 

今日はここまで。まだまだ続いちゃいます入塾体験記。

要約力も足りてないからまだまだ続いちゃうんですね。